オフィス全体がまるで「家」! コロプラオフィスの全貌大公開(前編)
さて、今回は、恵比寿ガーデンプレイス9〜11階の3フロアに渡る広大なコロプラオフィスの見どころを一挙ご紹介します。一歩足を踏み入れた瞬間から、コロプラが作り上げた世界観にひたらずにはいられない、細部に至るまでこだわり抜かれた空間作りをご覧ください。
4Kのスクリーンが21個も並ぶエントランス
オフィス探検のスタート地点は、11階のエントランス!
入り口のドアから中に入ると、まず目に飛び込んでくるのがこちら。4Kのモニターを21個並べた巨大スクリーンです。これは、「訪れたみなさまに楽しい時間を過ごしてほしい」という意図によって設置されたもの。
その狙いの通り、巨大な画面には、色とりどりの魚が泳ぐ海の映像や、『白猫プロジェクト』のワンシーン、コロプラ社員の笑顔などが次々と映し出され、訪れる人を飽きさせない仕組みになっています。
そしてスクリーンの右脇には、社長の馬場が個人で運営していた「コロニーな生活☆PLUS」を支えた初期サーバが飾られています。その名も「HAKASE」。サービスの成長を見守り、コロプラが誕生した瞬間も見届けた貴重なサーバです。
今でこそ東証一部上場し大手企業の仲間入りをしたコロプラですが、すべてはこの1台のパソコンから始まったんですね。HAKASE、偉大なり。
ユニークな名前が楽しい 来客者向け会議室
11階のエントランスを左に行くと、そこは会議室が並ぶエリア。それぞれの部屋の表札には、「ダイエットの流行」や、「ファーストクラス」など、ユニークなネーミングがつけられています。
さて、もうお気づきでしょうか? 実は、これら会議室の名前は、コロプラが運営する位置情報ゲーム『コロニーな生活』に登場するアイテム名称になっているんです。
各会議室には、部屋の名前に合わせたイラストが飾られています。これらのイラストを描いたのは、コロプラのクリエイター達。
こちらは「光合成の夏」の部屋。コロプラのスマホゲーム『ほしの島のにゃんこ』に登場するにゃんこ達が、6月~8月の代表花と戯れる、かわいらしい作品が飾られています。この作品は、にゃんこの生みの母であるデザイナーが描きました。
まるでサミットでも開催されそうな巨大会議室
同じ会議室でも、こちらはだいぶ趣が異なる巨大な会議室です。その名も「広大な土地」。圧倒的なこの重厚感は、もともと金融系の会社さんが使っていたものをそのまま居抜きで使っている......という事実を明かせば、なんとなく腑に落ちます。
コロプラの博物館的存在 星降る夜空
ユニークなスペースとしては、「星降る夜空」を忘れてはいけません。ここには、過去のイベント資料や、『コロニーな生活』と提携する全国のリアルお土産物屋さん200店舗分の「コロカ」が並べられており、さながら、コロプラ博物館のような部屋となっています。
最大280名収容! セミナールーム
11階には会議室のほか、収容人数50名ほどのセミナールームも用意されています。外部向けのイベントのほか、社内でも、部単位の大規模なミーティングなどに使用することがあります。3つのセミナールームは、仕切りをとれば最大で280名を収容できる作りとなっています。
ちなみに、各部屋の壁にあるこちらの模様、これは「ロゴパネル」といって新しいサービスをリリースしたときなどに、記者会見の背景として利用することができるものです。
マッサージ師が常駐? Kuma SPA
さて、コロプラオフィス目玉スペースのひとつにやって参りました。その場所はズバリ、本格マッサージルーム「Kuma SPA」です。
ここには国家資格を保有したプロのマッサージ師さんが常駐しており、社員であれば誰でも、福利厚生の一環として、無料でマッサージを受けることができるんです。ここで施術を受け、リフレッシュして仕事に戻るコロプラ社員も少なくありません。
というわけで、前編はここまで。後編では、いよいよ執務エリアとCOLOPL Parkを大公開していきます。お楽しみに!